ひとことで言うと、「次の条件をいくらにするか」が分かりやすくなりました
無料Liteでは、今の条件で売ったときの利益や、広告に使える金額の上限を確認できます。正式版は、その先にある「仕入れ価格をいくらまでにするか」「クリエイター報酬を何%まで払うか」「サンプル配布を続けるか」といった判断に使う製品です。
v1.1.0では、この「次の条件を決める」ための機能を4つ追加しました。
商品原価はいくらまでなら大丈夫?
目標利益を残すために、仕入れや製造へ使える金額の上限を表示します。
この施策では報酬を何%まで払える?
固定報酬やサンプル費なども含めて、払える報酬率の上限を表示します。
配ったうち何%が買えば回収できる?
サンプルの配布数と費用から、回収に必要な最低成約率を表示します。
利益が足りない案は、どこを直せばよい?
広告費・報酬率・販売価格など、見直す候補を案ごとに表示します。
4つの機能は、こんな場面で使います
1. 新しく仕入れる商品が、本当に利益を残せるか確認したい
商品原価上限は、販売価格・送料・手数料・広告費などを引いたあとでも目標利益を残せる、仕入れ・製造原価の上限です。
仕入れ原価が上限を超える場合は、仕入れ価格を下げるか、販売価格など別の条件を見直す必要がある、と判断できます。
2. クリエイターから提示された報酬率を受けてよいか迷っている
施策別最大報酬率は、固定報酬、無料サンプル、送料、広告費なども含めて、その施策で払える報酬率の上限を示します。
提示された報酬率が上限を超える場合は、報酬率や固定報酬などの条件を見直します。
3. サンプルを配ったあと、何件売れれば合格か知りたい
必要サンプル成約率は、配ったサンプルのうち最低何%が注文につながれば、配布費用を回収できるかを示します。
配布費用と販売時の利益から、費用回収に必要な注文数や成約の条件を確認します。配布数・注文数・成約率の母数を区別して判断します。
4. 案A/B/Cを比べたあと、何を直せばよいか知りたい
条件別の改善ガイドは、利益が足りない案に対して、広告CPA・報酬率・販売価格など、見直す候補を表示します。
「案Bは赤字だった」で終わらず、「広告費を下げる」「報酬率を調整する」など、次に試すことを決めやすくなります。
無料Liteと正式版の違いを、かんたんに整理
無料Liteは「今の条件で利益が残るか」を確認するもの。
正式版は「次の条件をどこまで動かせるか」を決めるもの。
| 判断したいこと | 無料Lite v1.1.6 | 正式版 v1.1.2 |
|---|---|---|
| 1件利益・利益率 | 実計算 | 実計算 |
| 最大CPA・必要ROAS | 実計算 | 実計算 |
| 商品原価上限 | 固定DEMO | 実計算 |
| 施策別最大報酬率 | 固定DEMO | 実計算 |
| 必要サンプル成約率 | 固定DEMO | 実計算 |
| 条件A/B/C別の改善ガイド | 固定DEMO | 実計算 |
| 複数SKU・施策管理 | — | 対応 |
無料Liteで現在地を確認 → 正式版で次の条件を決める
Liteに収録した正式版機能のプレビューは固定DEMOです。Liteの入力には連動せず、入力・再計算はできません。原価・値引き・クリエイター報酬・施策条件の上限を自社の数字で判断する場合は、正式版を使います。
Lite v1.1.6では、異常入力時の確認表示、商品税率欄、正式版プレビューの版表記とガイド情報を改善しました。
条件A/B/C比較の入力ルール
変えたい数字だけを入力します。変えない項目は空欄のままで構いません。
0円・0% = その項目を0へ変更
たとえば価格と広告CPAだけを変え、報酬率は現在のままにしたい場合、価格とCPAだけを入力して報酬率は空欄にします。報酬率を0%へ変更したいときだけ「0」と入力します。
製品内容と対応環境
- 正式版Excel本体 v1.1.2/9,800円(税込・買い切り)
- 無料Lite v1.1.6/0円
- Rule Pack JP-TTS-2026.09-v1.2
- 図解付き利用ガイド v1.3.1(25ページ)
- Microsoft Excel 365 デスクトップ版(Windows)
- API連携・マクロ・TikTok Shopのログイン情報は不要
どちらを選べばよい?
まず1件利益や広告費の上限を知りたい方は無料Liteから。仕入れ原価、報酬率、価格、サンプル施策をどこまで動かせるか決めたい方は正式版が対象です。
よくある質問
EC Profit OSはTikTok Shop公式製品ではありません。掲載例は製品機能の説明用であり、売上・利益・広告成果を保証するものではありません。